 (2023.11.20) 戻る 次へ 過去のページ一覧へ 
私の所属する写真クラブ「写愉」のクラブ展が終った。コロナ禍で３回（約４年）開催を 控えていただけに不安もありましたが大勢の皆さまから励ましのお言葉をいただけたこと は次回開催に向けての活力となりました。お礼を申し上げます。 今回も会員ひとり一人の感性で見て感じて自分らしさを大切に撮った作品を大判プリ ントで展示させていただきましたが、来場された皆さまから 「写真を愉しんでみえること が伝わる写真展で見ていても愉しい」「このような写真展はあまり無いので楽しみにして いる」「皆さんの写真を見ていると、どんなものでも写真になることにあらためて気づかさ れた」など感想をいただけたことは 日ごろから「何でも写真にしてやろう」ということが会 の狙いだけに大きな喜びになった。 また、会場で写真と生成AIの関係が話題になって表現の幅が無限に広がることを期 待する一方で、個人の創造力とＡＩの「力を借りる」ことの境界線をどうするか曖昧なま ま進化が止まらない現状を危惧するなど独創性を重んじる声もあった。大きな転換期 を迎えている表現写真の行方は・・・・議論は尽きない。 |
