(202１.10.20)　　　戻る　　　次へ　　　 過去のページ一覧へ　　　 　　　　　　名古屋市天白区植田南　　２０21.10.1 撮影　　　　ＦＵＪＩＦＩＬＭ ＸーPro�V　14ミリ 　Ｆ16　　　ＩＳＯ160　　　　　 　　　コロナ禍の街は選挙で騒がしい。候補者は耳障りのいいことを訴えるが、コロナ対策で 　　国民の命と暮らしを大事にして来たか？。 政治とカネでは説明責任を果たしたといえる 　　のか？。「説明しない」まま逃げ切ろうということは許さない。「こんな政治家を選ぶ方も 　　にも責任がある」といわれないようしっかり判断したい。 　　　さて話は変わって、関口武氏著 「風の辞典」によれば国内で耳にしたり人々が使って 　　いる風の名前は２１４５あるという。 　　　毎年やってくる台風は、夏から秋にかけて熱帯の海上で発生した熱帯低気圧のうちで 　　最大風速が１７．２ｍ/ｓ以上となったもので「雨台風」「大台風」「新台風「風台風」「初 　　台風」「豆台風」「迷走台風」などと台風の上に様態を付すこともある。 　　　先の１６号台風は 「風台風」 といわれたが、この地方では台風が通過した後、北西側 　　からかなり強い風が吹いた。 平安朝のころ野を分けるような強風のことを「野分の風」と 　　いったそうだが、天白川でも河川敷の夏草が まるで海辺に打ち寄せる波が渦を巻くよう 　　に大きく揺れた。今月はそのときの一枚。