 (2020.3.20) 戻る 次へ 過去のページ一覧へ 
新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため実施されている外出やイベントなどの「自 粛ムード」 は様々なところに影響が出ている。 身近なところでも写真展や写真教室など 開催する側も参加する側も困惑の日々が続いている。 今月グループ展を予定している人も、外出を控えている人の多い中で開催してもいい ものか迷い悩んでいるといっている。 また、私の関係でもクラブの例会と写真教室を中止したが、中止を決めるまでには「中 止やむなし」「持病があるから心配で参加できない」などの一方で「大げさ過ぎる」「止め ることはない」という声もあって悩んだが、新たな感染者の中に高齢で重症になるケ-ス が多いことを考えると、会員の多くが高齢者という実情も軽視できない。また、人と人の 間を２ｍ以上空けよというのも会場スペースから現実的に無理と判断した。 私たちが出来ることは自分が感染しないよう気をつけることで、特に狭くて換気の悪い 部屋での感染力は強いというから注意したい。 今月の一枚は、川沿いに咲くミモザ。淡い黄色の花は周囲をぱっと明るくしている。 |
