(2020.4.20)　　　戻る　　　次へ　　　 過去のページ一覧へ　　　　　　　　　　　 　　　　　　名古屋市天白区植田南　　２０20．4.14 撮影　　　ＦＵＪＩＦＩＬＭ ＸーPro�U 16〜８０ミリ 　Ｆ1４ 　 　ＩＳＯ２００　　-0.3補正 　　　新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった志村けんさんは倦怠感を訴えた日からわ 　　ずか１２日後に急死し、近親者でも遺体に触れることも出来ないまま荼毘に付された。 　　　東大大学院の鳥海不二夫准教授の分析では訃報が流れた後 ツイッター上で 「怖」 　　という文字が含まれた投稿が約３倍に急増したという。 　　　減収で途方に暮れる人。会社が心配。 お店がもたないと経営者。 高熱が続いてい 　　ても ＰＣＲ検査が受けられない。救急搬送で病院をたらいまわしされた。 医療資源が 　　届かない状況で懸命に治療にあたる医療従事者など各方面から伝えられる悲痛な叫 　　びは国に届いているんだろうか？。 不安と恐怖が膨らむ中で、私たちは家にこもること 　　しか出来ない毎日。 今日も朝から 妻が息子家族や知人にと マスクを縫うミシンの音 　　がする。 　　　さて、天白川の桜も外出自粛でマンションの窓から眺めていたが、それも１３日の雨 　　で多くが散った。今月は雨が上がった14日早朝に久しぶりの散歩で撮った一枚。川沿 　　いの駐車場の片隅で無情の雨に散った花びらが残像残して吹かれいく。