 (2020.6.20) 戻る 次へ 過去のページ一覧へ 
新型コロナウイルス感染予防のため中止していた写真クラブの例会をとある水辺公園 で再開した。 旧暦でいうと５月が梅雨の季節だったことから、梅雨の合間の晴れた日を「五月晴れ」 というそうだが、快晴のこの日、公園の一角にある「四阿」を 吹き抜ける心地よい風にあ たりながら久しぶりに外の空気を吸って楽しいひと時を過ごせた。 ３ヶ月ぶりの再会で、まずは各自の健康状態に話が弾んだ。「救急車で病院に運ばれ てそのまま入院していた」人や奥さんに続いて自分も高熱が出て 「えらいことだった」な ど、身近でコロナに感染した人はいなかったものの心配ごとの絶えない日々のようだが、 お互い元気な顔をみられて一安心。 持ち寄った「巣ごもり中」に撮影したご近所写真を 見ながら一同「どこにでも写真の題材はあるもんだ」そんなことをあらためて実感した。 さて、今月の一枚。「こんなモノ」と思われるかも知れないが、頑丈そうなガードレール に負けず劣らぬ存在感を誇示している「カモジグサ」に思わずシャッターを切った。何気 ない一瞬に過ぎないが私には印象強く映った。 |
