(202１.5.20)　　　戻る　　　次へ　　　 過去のページ一覧へ　　　　　　　　　　　 　　　　　　天白区植田南　　２０2１.5.3 撮影　　ＦＵＪＩＦＩＬＭ ＸーPro�U 16〜80ミリ 　Ｆ5.6　+1.7補正　　　ＩＳＯ200　　　 　　　テレビや新聞が、コロナ変異ウイルス感染者の治療に不眠不休であたる医療従事者の 　　様子と、感染が確認されても入院のメドも立たない人や一般の手術や治療にも影響が出 　　ていることなど医療のひっ迫を伝えている。 　　　私たちも「罹らない、うつさない」ために 自分に出来ることをやるしかないということで撮 　　影会や教室を中止するなど 「自粛」 を続けているが、急増する変異ウイルスに対しては 　　「三密」を避けるだけでは防げないということもわかってきた。 　　　混乱するワクチン接種が計画通り進むかどうか不安はあるが「ワクチン接種に期待する 　　しかない」そんな声が広がっている。 　　　さて、風薫る５月。 元々は花の香りを運んでくる春風のことをいったようだが、今では青 　　葉や若葉の木々を吹き抜けてくる風として俳句などで詠まれることも多い。 　　　早朝、天白川沿いの植栽の根元をはうように伸びる新緑が目についた。 雲ひとつない 　　青空が広がって 時折吹き抜ける若葉風に揺れる薄緑の若葉と木漏れ日。 今月はその 　　ときの一枚。来年はコロナから解放されて若葉風が爽やかに感じられるように。